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半年

インドに2月の終わりに来て、気がつけば半年。

去年の夏、「海外インターン」という道があることをしり、思い切って休学して長期のインターンをしようかな?とひそかに思っていたのをたまに思い出す。
その覚悟がなかったら、去年あれだけ部活に懸けることはできなかったんだと今でも思う。

半年前に、自分が今こうしてインドで「別の」仕事をしていると、誰が想像しただろうか?

それくらし先が見えない世界で半年間生きてきた。
この半年間は今までのどの半年間よりもタフで、壮絶で、だからこそ自分を成長させてくれるものであったと思う。

もちろんその間に、4回ほど高熱にうなされ、数知れず回数の下痢をし、会社と欧米人の中で幾度となく精神的に追いつめれられ、ボスと真っ向勝負で議論し、最終的に辞める結論に至り、今新たな職を見つけて第二のインターン生活を歩んでこうしてここジャイプルで生きている。ここまでつけた日記もノート 3冊強。それだけの出来事が起こったということだ。

インドでの非日常的な生活もあと1ヶ月少々。
次いつこれるかわからないだけに、悔いは残したくない。
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by steeplechaser | 2006-08-31 22:26 | インターン  

Rishkesh

Haridwar-Rishkeshに1泊4日で行ってきました。つまり金曜の夜出て、月曜の早朝カムバック。

実はここのところ日本人トレイにーが溢れかえって、11人を記録する人数なので、うちのトレイにーハウスも4人、近所のハウスにも3人います。それ+5人という驚異的な数。おそらく全トレイにーの2割くらいは占めているんじゃないか、と。

てわけで今回は6人全員日本人という、「あいのり」さながらの小旅行。このうち2人は今週中に日本へ帰国。

Haridwarに着いてわりとすぐにRishkeshへ移動。ここの存在はバスの発着のみになってしまった。だって別にガンジスだって寺院だってヨガだってRishkeshのほうが…

そう、Rishkeshといえば…言わずと知れたヨガの聖地!
日本から来る直前に買った雑誌にも取り上げられていたくらい有名なのである。

そこのヨガ教室にも行ってきました。この先生がなかなかいかついおっちゃんで、どこかで息を切らしたりすんのかな?とか思っていたら、最後の三点倒立ですら、説明しながら一糸乱れぬ姿勢を保ってくれるので、ただただ驚くばかり。そしてこのヨガで日ごろ眠っている筋肉や関節を使ったので、けっこう筋肉痛。やっぱ体力は相当落ちているらしい。涙

ガンジスも連日の雨で増水していて、汚かったけど、一応足だけ沐浴。少しは罪も洗い流されてくれたかな?

Rishkeshはインドのなかでは、かなり落ち着いていて、日々の喧騒を離れてのんびりするのには最高の場所。ここでヨガをするために長期滞在する人の気持ちもわからないでもないなぁ…。

実は自分に残された週末はあと4回ほど。意外と自分に残された猶予はないことに気づいた。うーむ、あとどこへ行こう…
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by steeplechaser | 2006-08-28 22:35 | インドのこと  

先生初日

というわけで、今日からNGOでの仕事がスタート。
時間も10-15時までの指導だけなので、すげぇラクです。きっと今までがありえない過酷さだったに違いない。

基本的には、1台しかないパソコンで交代交代で2人組みの子供たちにタイプを教えるというもの。でも、英語のタイプでそもそもの英語力もおぼつかない子供たち相手なので、中1レベルの英語しかできません。
でも「ここは大文字」とか「単語間のスペース」のような説明は英語で言うよりもHindiでのほうがやりやすいので、Hindiで教えております。先生たちは自分がHindiを話すとあって驚いているけど、子供たちはちっとも不思議と感じずにHindiでバァーっと話してくるのがちょっとおもしろい。
初日にしては、上々の交流だったかな?と自己満足。

さてさて、ここしばらくの新聞で砂漠のはずのJaisalmerやJodhpur、Udaipurが水害にあっているとのことで、キャメルサファリは延期に・・・じゃ、北に行けばいいんじゃない?というわけで、リシケシュへの旅を計画中。
最近転んでもただでは起きない性分です。
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by steeplechaser | 2006-08-24 21:56 | インターン  

次のお仕事は・・・

とりあえずNGOで1ヶ月ほど仕事ができることになりました。
障害を持った子どもたちの学校でパソコンなどをHindiを使いつつ教えることになりそうです。ほかにも欠員の先生の代わりに何かするかもしれません。

以前の会社仕事よりもいろいろと先行きが明るそうです。
これでひとまず無職から先生に昇格です。笑
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by steeplechaser | 2006-08-24 00:00 | インターン  

休息の休日

インドに再上陸して早1週間、無職の身分でインド生活をするのは非常に気楽でいいものです。でも、基本体質が自他ともに認める超ドM体質の私としては、何かちょっときついことを求めているので、一応職探し中。

土曜日には、とある布のプリント工場兼ショップで、店員に日本語を教えるような仕事をできないか?と、話をしに行ってきた。そこはけっこう日本人観光客が来るところで、ガイドブックにも載ってるらしい。けど、帰ってからガイドブックで探したけど載ってなかったなぁ。まいっか。
一応今日電話をくれるらしいが、まだわからぬ。
あと候補として上がっているのは、同居人のNGOか新聞社の手伝い。この際どこでも別にいいんだが。

昨日Jodhpurに行こうかな、、、と思い立ったはいいものの、雨は強く降ってたし、ここまでアクティブに動きすぎて、ちょっと疲れたので昨日は家で休みつつ、家に取り残された2人で、ちょっと行ってみますか・・・とわりと近くのサルがたくさん出没するガルタというところへ行ってきました。そこまでけっこうな勾配だったけど、そこからの景色はなかなかのもの。でも写真はいやな予感(カメラ○○ルピー請求と言われそう)がしたので、目に焼き付けるだけにとどめた。

意外とJaipurを回っていないので、こういう休日もたまにはいいかも。でも来週は念願のキャメルサファリに向けて計画を進めていきます。
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by steeplechaser | 2006-08-21 14:58 | インドのこと  

突撃、再会、復活

昨日のこと
朝10時、オフィス開口一番テレアポ。
最初インド人の社員が英語で対応してくれるので、とりあえず「自分は今ジャイプルで勉強している学生で、御社を訪問したいんだけど…日本人の方をお願いします」
的な、切り出しで、日本人の方に代わってもらい、同様に自分の身分を紹介してアポを取り付けた。
幸運なことにものの15分で昼ごはんの際にお話を伺う約束を取り付けることに成功!!よしいくぞ!
とここまでが昨日書いた話。

お昼時、デリー市内のニッコーホテルで待ち合わせ。こういうクラスのホテルでの待ち合わせは緊張する。と、続々と日系企業の方らしい集団が、ホテル内のレストランへ。そっか、やはり駐在員の生活レベルってのはここまですごいんだな。と、日ごろその辺の飯屋でしか食ってない自分との身分の違いを実感。
そんなことを考えているうちに、無事合流。電話で対応してくれた方以外にも誰か人がいたほうがいろいろ話ができるだろう、というお計らいでその人意外に2人も同席してくれるということで、3人のお話を賜れた。
いろいろとおもしろい話を聞けたのだが、その中でも一番印象に残ったフレーズがこれ

「商社マンには好奇心がないと淡白な商売になってしまう」

そう、商社マンにはやはり好奇心というものが必要らしい。そのせいだろうか、その席にいた65歳のOBという方は見かけよりも10代ほど若々しかったし…
そんなありがたいお話を賜れり、ものすごい充実感に溢れた。やっぱ商社の、それも最前線の海外駐在で仕事がしたい。という思いは確固たるものに。

そうしてそのままジャイプルに帰宅。帰って早々にパーティーで3時半くらいまでわいわいやってました。そこでいろいろなトレイニーとの出会いと再会。インドにいなかった1ヶ月の間にたくさんトレイニーが入れ替わったので、古いトレイニーに会うとやっぱほっとする。でも実は来週から自分が一番の古株(1ヶ月引いても!)となってまう。確かに気がつけばもうすぐ半年、そんなに時間が経ったものか…とこういうときに実感する。
というわけで、この日自分の帰還がトレイニーにも@カーにも広く知れ渡りましたとさ。

今日明日から求職活動の予定。まずは親のツアー中に知り合った工場兼ショップからいきますか。
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by steeplechaser | 2006-08-18 18:47 | インドのこと  

両親を見送って

只今デリーのパハールガンジから更新中。

今日両親が無事デリーを発つようです。両親の滞在期間は5日間だったけれど、日本のツアーのあの過密日程で少々お疲れだった様子。でも、特に大きく体調を崩さずにここまでこれたのでさぞかしいい思い出になったことであろう。

今回の両親のツアーは、なんと参加客が両親だけだったので、おもいっきりプライベートなツアー。なので、ジャイプルでうちの大家に会ったり、知り合いの宝石店で普通よりも安くジュエリーを買えたり…とほかのツアー客は体験できないようなことも難なくできた。これは嬉しい誤算。

それにしても、こういうツアーに混じってみて思ったのだが、うちらが日ごろ生活している圏内にかずりもせずに、同じインドにして物価のケタが外れた世界だけを回っているんだなぁ、と実感。合流する前に土産物屋で買ったというものを見せられて、値段を聞いて唖然。これじゃいくらガイドブックで、ぼったくりに注意と書いてあっても、現地価格を知らないと、ぼったくられて当然である。
ま、そんなことはたった10日足らずの観光客には大した影響ではないのかもしれないので、いいのか。
でも地元で生きている自分からすると、インドに慣れた人間が受けるカルチャーショックの連発だった。早く今までのジリ貧生活に頭を戻さないと…

これからデリーで研修している人と会えるので楽しみ楽しみ。そして明日は当日アポでどこか日系商社を訪問し、夜にはジャイプルに戻ってパーティーに参加する予定。
ツアーを終えても過密日程、それもまたをかし。
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by steeplechaser | 2006-08-16 21:27 | インドのこと  

Arrived India !!

昨日の夕方4時半ころ、無事インドに着陸。
ジャイプルにはその夜の12時過ぎにつきました。
前回の失敗を教訓に、今回はダイレクトでバススタンドに行き、すぐさまジャイプル行きのチケットを買って、その日のうちに行っちゃいました。ついでに、ジャイプルのバススタンド手前で降りて、リクシャー代もちょっと浮いたので、得した気分。こんなにスムーズに帰れると思ってなかったので、ちょっと拍子抜け。それだけインドにどっぷり漬かってなれてしまったのかも。笑

そして朝、見知らぬ人が家にいるとあって、ほかのトレイニーもちょっとびっくりしつつお互いに自己紹介。でもなぜかうちのトレイニーハウスは日本人だらけだった。なんだってこんな人員構成になったのやら…
午前中、愛車のチャリを修理したあと、アイセックオフィスで適当に雑談した…ものの、自分がもう研修を辞めたことや、スタツアの話とかちゃんと聞いてたのか疑わしい。まぁ、また後日きちんと話をするとしよう。

今日、一足先にインドに着いている親と合流し、16日の夕方デリーの空港で見送るまでそのツアーに同行し、その後デリーにいる研修生と会う予定。次の日にはあわよくばどっかデリーの日系商社を訪問しようかな、とまだアポもとっていないくせに予定に組み込んでいる自分。

今回の滞在はEnjoy my lifeをテーマに、前回いたときにやりたかったけどできなかったことを中心にやりつつ気ままに生きていきます。NGO探しも「私Hindi使えます」とはったりをかませば、きっとすぐ見つかるだろう。

そんなこんなで帰国早々にこれだけ活動している私はとりあえず元気です。
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by steeplechaser | 2006-08-14 18:42 | インドのこと  

再出発

明日再びインドへ行きます。

でも昨日の日記の通り、もとの会社にもどるわけではありません。

10日、今まで溜めに溜めたものを全部ボスに打ち明けました。
インドからのマーケティングがあまり効果的でないこと、日本支社があるのでインドから直接営業活動をすると価格などの差異が生じたり在庫の問題が生じること、なのでもっと日本支社を活かさないといけないこと、などだ。

そこまでであれば、日本に来てからそこの社員さんといろいろと話をして何か解決策を見出せるのではないか、と思っていた。が、大きな誤算としてその唯一の日本人社員のかたが辞めい、さらにそこで働いていたインド人社員のかたも一時帰国で甲府のオフィスを離れてしまう事態に。
そんな誰もいない状況下に自分は送り込まれる…そりゃ不安でならなかった。そのインド人の社員さんが去るまでの3日間でろくに引き継げるはずもなく、幾度となく困難に直面した。でも自分がいないと甲府のオフィスは機能停止になるし、そうするとインドでも仕事にならないので…1ヶ月という条件で日本に行く事に決めた。

そして日本で、営業から経理、事務、在庫管理などフルに稼動したおかげで滞在中に1.5kgほど痩せた。やつれたという表現のほうが正しいと思う。なにせ昼間はまともな食事をとっていない生活であったので…。しかし、にわかのトレイニーが1人いたところで、まともに仕事もできるはずもない。せいぜい取引先からのオーダーや問い合わせをさばくので精一杯だ。

そして、1ヶ月がたとうとしている今週、予想通り1ヶ月ではなくもっと長く日本で仕事をできないか、とボスから打診された。そりゃ無理だ。自分は1ヶ月という条件で日本に来る事を承諾したのだから…
そしてその上で、自分は日本で働くために、この「海外インターン」という道を選んだわけじゃない。でもインドに戻ったところでまともな仕事にならないことがここで働いてよくわかったので、もうインドで会社に戻るつもりはない、とボスに言った。確かにずいぶん勝手な話である。そりゃ会社として考えれば、自分は日本にしばらく残って仕事をすべきだろう。でも、そもそも自分はトレイニーであり、会社に従事するわけではないということをここで明確にしたかった。
日本支社がこうなった状況下で、自分はもうここで働くインセンティブを失い、もうここで働くことが自分にとっては非常につらいのだ、という言葉とともに11日をもって仕事を辞める意志を伝えた。

ボスも必死に止めてきたが、インセンティブを失った者にそこまで無理強いできないことを知っている様子。そうして、私は11日をもって会社を離れる事になった。そして今後新たに正社員として日本人を2人以上雇って安定した状態にならないうちにトレイニーを雇っても、自分が経験したような困難が伴うことも同時に伝えた。

そうした2時間近い議論の末の結論。
そりゃもう少しで期間を満了できたといえばそうだけど、ここで打ち切ったことについての後悔はない。

またインドで新たなステージに突入するが、きっとexcitingなものになるであろう。それがインド。 帰国は10月の予定。

それではいってきます。
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by steeplechaser | 2006-08-12 23:32 | インターン  

結末

結論からいいますと、今日をもってインターン生活は終了です。
喧嘩でも脱走でもなく、ボスとじっくりと議論に議論を重ねた上での結論です。

インド帰国は予定通り13日の飛行機です。なんだか厳戒態勢がしかれていて不安ですが、だいじょうぶでしょう。

この経緯について詳しくはまた明日書くことにします。
取り急ぎ報告まで。
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by steeplechaser | 2006-08-11 23:39 | インターン