旅日記・その3 デュッセ編

舞台はデュッセルドルフへと移り、旅も後半戦。

まずは例によってユースを確保…と最寄りの観光案内所に駆け込み、宿確定。こうした飛び込み芸も慣れてきたかも。

ここでの目的は、内々定先の海外オフィスを訪問すること。

翌日午後、オフィスへと案内していただき、そこで働いていらっしゃる駐在員の方数名からいろいろとお話を賜った。駐在するだけの経験を積んでいるだけあり、若手社員の方とはまた違う視点で仕事について語っていただいた。

商社という仕事は常に「考える」こと。
絶えず自分の頭でビジネスを構築し、進めていくための考える力が必要なのだということ。
何が起こるかわからにような今の世界では、会社が倒れたら運命をともにするような依存人間ではいけないこと。
10年後、20年後に何が起こってもしっかりとした自分を持ち、しっかりと生きる力を社会人の生活の中で身につけていくことが重要だということ。
他人の意見を聞く柔軟性と、何事にも動じない強靭な自分を持ち合わせていること。

ほかにも、自分の肝に銘じるべき言葉がたくさんあった。

そんな話を聞いているうちに、就活でいろいろと考えていた自分もまだまだ甘いものなんだということを痛感。
ここしばらく、考える続けることを忘れていたんじゃないか、とさえ思う。

オフィス訪問だけにとどまらず、貧相な食生活をしている自分を察してくれたのか、夕飯までご馳走になってしまった。実際そこまでひどい食事ではなかったのだけれども、せっかくのお誘いなので、さらにお話を聞きながら夕食をともにすることに。

そんなオフィス訪問(夕食も)からユースに戻ったのは11時半頃。こんな一学生に丁寧に対応してくださった駐在員の方々には感謝の気持ちでいっぱいである。

海外で実際に仕事をしている現場を見て、いろいろと考えることが多かった。そんなドイツの2日間であった。
そして最後にオランダ・アムステルダムに戻り、帰国の路へとつくわけである。
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# by steeplechaser | 2007-08-13 21:29 | weblog  

旅日記・その2 パリ編

28日朝、ロッテルダムからタリス(新幹線のようなもの)でパリまで一気に…というわけにはいかず、ブリュッセルまでICE(急行)で行き、そこからタリスに乗り換え。

通常料金ではなく、Youthの価格で安く行こうとしたばっかりに、電車の時間の制約を受けた結果なのです、はい。でもおかげで電車賃はけっこう浮いた模様。

そんな電車の車窓からのどかな景色を眺めつつ、Paris Gare de Nordと書かれたパリ北駅に到着。ここから看板も一気にフラ語一色になり、文字通り右も左もわからぬ世界。

とりあえずデュッセまでの足を確保すべく、チケットカウンターで拙い英語でチケットを予約。あとで気づいたら、勝手に1等車両にされ、料金もその分上がってた…その快適度については後ほど。

ともあれ、無事パリに到着し、ユースを確保。ノートルダム大聖堂の近くと立地は抜群。到着早々にパリ散策へと乗り出すあたり、これも一人旅ならではのフットワーク。
というわけで、着いたその日にセーヌ川の水上バスに乗り、エッフェル塔を登ってまいりました。
夏のバカンスシーズンなだけあって、旅行者の多いこと多いこと。フラ語以外にもいろいろな言葉が飛び交っていて面白い世界です。もちろん日本人と思しき人も多数ありましたねぇ。

振り向けば世界遺産、というパリの街を初日から堪能し、夜はしっかりフランスのワインを味わう夕飯。フラ語のメニューなんてさっぱりだけど、店員の人もかなり英語ができるので助かりました。さすが観光客の多いパリ。

翌朝、朝食を一人でもそもそと食っていたら、韓国の学生に韓国語で声をかけられた。どうやら自分は韓国人に見られていたようだ。まぁ、そんな程度の見間違いはいいとして、そこから意気投合し、お互いの旅行の軌跡や今後の日程なんかを情報交換。そうこうしているうちに、隣で「カプチーノ」と日本語で書かれたインスタントコーヒーを持っている女性を発見し、「日本人ですか?」と聞くと、彼女は香港の方。

ユースみたいな安宿にはこうした一人旅の人も多いので、面白い出会いも多いものである。

さて、2日目はマジメに観光をしようか…とオルセーへ足を運び、結局午前中ずっとオルセーで時間をすごしていた。個人的にはルーブルよりもこちらのほうが好きになれそうな感じ。
昼過ぎ、バスティーユの市場へと足を運び、ふらふらとうろつきつつ、そこで屋台飯。屋台でパエリヤを作ってるのを見たら食べたくなってしまう。
パエリヤに満足した後に、シャンゼリゼまで行ってみようかな…と行ってみたら、偶然にも世界最高峰の自転車レース、Tour de Franceの最終ラウンドだったようで、ゴールとなるシャンゼリゼ大通り~凱旋門がすでに封鎖。その間大スクリーンでレースの模様を中継し、コースでは広告カーが行き交う熱狂ぶり。道行く人にゴールの時間帯などを聞きつつ、良く見えそうなポイントを探してうろうろとしている自分。
そこで2時間くらい待機していたのだから、かなりの暇人としか言いようがない。

時間とともに、ギャラリーの数は増え、いざ選手たちが通過するとそこはものすごい歓声。そして車並みのスピードで疾走する自転車を目で追うだけで精一杯なので、ほんの一瞬の出来事のようにも思われた。しかし、レースはこのシャンゼリゼを何周もするので、数分おきに目の前を通過していくから目が離せない。そしてチャンピォンの証、「黄色ジャージ」の選手に皆が注目。それまでそんなこと知らなかったので、また1つ面白いことを知った。
そんな熱狂のレースの日に偶然居合わせた自分は相当ラッキーだったと思う。

そして、翌日昼の電車でデュッセルドルフまで移動。午前中時間があったので、モンマルトルの丘までちょろっと足を運び、ボストンバックを担ぎつつ上まで悠々闊歩。晴れていたので上からのパリの眺めは絶景。それを見ながらスーパーで買ったりんごをかじりつつ、しばし休憩。そんな行動をとってる日本人もあんましいない気がする。汗

出発ギリギリまでパリを見たのち、デュッセまで移動。
例のチケットカウンターの陰謀で1等を買わされたものの、おいしい車内食とワインを少々たしなみ、一人旅ながら大胆にも電車でぐっすりと眠ってデュッセまで向かいましたとさ。
1等とはいえ、ユース価格だったみたいだから、まぁよしとしよう。

そんな退屈する暇がなかったパリから、次の地デュッセルドルフへと話は続くのである。
次回は、オフィス訪問のデュッセ編。
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# by steeplechaser | 2007-08-13 21:28 | weblog  

旅日記・オランダ前編

今回の旅はスキポール発着。
ロンドンのヒースロー経由というちょっとテロが怖いルートだけど、BAはなかなか快適な飛行機でした。どっかのエアインディアみたいなにおいは皆無ですね。笑

到着後、ロッテルダムの恩師のお宅で3晩ほどお世話に。

その間、Gouda, Derftといった近隣の町に連れて行ってもらったりしてもらい、徐々にオランダ生活の記憶が戻ってきた。
その後1人で昔住んでた家のあたりとか、通ってたサッカークラブのあたりとか、街中をふらふらとして、9年ぶりのロッテルダムを散策。そして、日本人学校を9年ぶりに訪れてきた。
ちなみに、この移動はものすごく整備された自転車道をチャリで疾走。まだ自転車で縦横無尽に動き回れるくらいロッテの地理が記憶にあったわけである。10-13歳の頃の記憶にしてはたいしたもんだ。

日本人学校は、新校舎なので9年ではさほど変わりなかったが、当時完成記念として植えられていた松の木が大きく伸びていたりとちょっとずつ変化が感じられた。やはり9年と言う時間は確かに経過していたんだなぁ。

としみじみ。

しかしまぁ、オランダでの時間は本当にゆったりと流れていて、日本での激動の日々やインドでのサバイバル生活とはまったくかけ離れた空間なんだと随所で感じてしまう。
このトシで言うのもなんだけど、老後の余生はここに移住ってのはいかがでしょうか。

最後の夜は、友人たちと3人で街中で遊んできて翌朝パリへと出発。


次回、巴里編です
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# by steeplechaser | 2007-08-06 22:07 | weblog  

オランダへ向けて!

明日やっと出発できそうです。

瀕死だった卒論の中間発表も乗り越え、
つい先ほど無理やり雑誌の記事索引を送信した。

サンスクリット語の課題も提出し、
もう1つのレポートも送信して課題終了。

ゼミ生へのレクチャーも一段落し、
院生のA立さんにも連絡がすんだ。

今朝、参議院選挙の期日前投票をすませ、
昼間、ユーロ高ぇ…と思いつつ換金してきた。

会社から訪問先の連絡先がきて、
駐在員の方へのメールも送れた。

記事索引の送信エラーに四苦八苦し、
レポートに赤が入ったものが返ってきて戦慄した。

そんなトラブルに軽く凹みつつも、
やることを終えて、ミクシを書いてる自分。

ここまではなかなかの韻が踏めたかな…と、ただの自己満足

そして明日、始発電車に出発し、昼には日本出国。
10日間と短いけれども、オランダ・パリ・デュッセルドルフの3本立て。
実は旅行中にもすることがありまして…オランダでは10年前卒業した母校に行ってみたり、デュッセでは内々定先の海外オフィスを訪問したり、としっかりミッションを確立。


さて、しばし羽を伸ばしに行ってきます。
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# by steeplechaser | 2007-07-25 00:50 | weblog  

生存確認

国公立戦での失態を最後に更新が途絶えておりました。
しっかりと生存しています。消息不明でもなんでもないです。

更新してなかったのは別にたいした理由でもないのです。ただ単にミクシでくだらないことを書きすぎてこっちに貼り付ける価値がないものばかりだったので…

とりあえず今は日々卒論とゼミの課題に追われながら生きてます。

また気が向いたらこちらにも何かしら更新しようと思います。

草々
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# by steeplechaser | 2007-07-05 22:53 | weblog  

国公立戦

天気予報のとおり思いっきり晴れてめっさ暑い中、中長勢にとっては記録を狙いにくい日であった。
憂鬱になりながら5000mに出場。勢いだけでエントリーしてしまったことを今さらながら後悔。
1年前の今頃は45℃以上の世界で生きていたからなんとかなるかなぁ、とか思いつつも、やはり無事に完走できるか正直不安であった。

3'15"6-6'37"2(3'21")-10'06"2(3'29")-13'44"8(3'38")
-17'20"25

…実は大学ワースト記録だったり。

スタート後に集団の後ろでとっとこ走っていたら、前で接触、転倒があり、間一髪のところで巻き込まれずにすんだ。そんな集団のレースであり、ペースもスローな展開。そんなスローなペースにも関わらず2000m手前でずるずると脱落していった自分の走力の堕ちっぷりに走りながら凹んだ。そして3000mを10分超えて通過したあたりから、こいつはダメだと、もはやただのペース走。前にも後ろにも選手がいない1人旅だったので、応援の声がよく聞こえるのにカラダはそれに応えられない。

17分はかけまいと思っていただけに、実は相応のショックを受けているわけで、こんな調子で1ヵ月後の13大戦をまともに走れるのだろうか?という不安も大きくなるばかり。

さて、これからどうしよっか。


夜は、久しぶりにつぶれました。
そして今日も二日酔い。
面目ない
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# by steeplechaser | 2007-05-27 15:50 | りくじょ  

復帰中

ただいま選手復帰を目指してジョグを続けております。

最近のメニューを総括
Fri:フリーキック50本(30m弾)
Sat:45'jog, 1000m+300m
Sun:30'jog
Mon:30'jog, マネ業
Tue:60'jog
Wed:60'jog

と、ひたすらにジョグを続けること2週間、とりあえず1時間は走れるようになりました。でもまだ1時間。それもゆっくりペースなのでなんともいえない。
あと2週間これを続けて、2週間後に3000mのTTでもやって9'45"くらい出せたら、とりあえず16分台が視界に入ってくるわけであり、それくらいで走れれば国公立で生き恥を晒さずにすむかもしれません。

そう、こともあろうに国公立の5000mに対校枠で思いっきりエントリーしてしまったのでけっこう必死なわけです、はい。

「いけしゅんならすぐ戻せるでしょう」
いやいやいや、1ヶ月少々でそんな簡単に16分まで戻せたら苦労しないんだって。そこんとこ、後輩たちは府中駅伝で身にしみて理解してくれたはずなのに…時が過ぎればそれも忘却のかなたへといってしまうのか。

必死で走力を戻さなければならない事実に変わりはないので、まずはちょっとだけ足掻いてみます。

自由に走れるってすばらしい
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# by steeplechaser | 2007-05-03 00:13 | りくじょ